2016.10.01
10月のお知らせ
皆様こんにちは。
10月に入り朝晩はぐっと涼しくなり、すっかり秋らしい気候となりましたね。
春から夏の間に日焼けして濃くなった肌の色も、そろそろ落ち着いてきているのではないでしょうか?
しかし、季節が変わったからといって、肌の状態は急激に変化するわけではありません。
先月でもご説明したとおり、秋の肌はまだまだ夏の紫外線ダメージを引きずっている状態であり、
ターンオーバーの乱れによる肌トラブルの多い時季です。
そして、さらに肌の乾燥を加速させるのが、この時期の気候の変化。
10・11月の平均湿度は50~60%ですのでさほど低くないように感じますが、
一日のなかでも大きく上下します。また、昼と夜の寒暖差も肌のリズムを崩す原因のひとつです。
高い湿度環境に接していた肌が、急激に低い湿度環境にさらされると、
乾燥して肌のバリア機能が低下します。バリア機能が弱まった肌は、
ホコリなどの外的刺激を受けやすく、肌荒れが起きやすくなるのです。
この時季の肌は、ただでさえ乾燥しがち。肌がトラブルを起こす前に、
肌のうるおいレベルを上げる必要があります。そして来るべき冬に立ち向かう肌体力をつけるため、
肌の「うるおい力」を整えていきましょう。
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